ワンス アポン ア ワー

映画

# プロデューサー
Shibuya Productions
Koulev Film Production

# ディレクター
アンリ コレヴ

# スクリプトライター
ウラジ キーロフ

# 音楽
ルボミール デネブ

# ピッチ
1885年、ブルガリア公国と東ルメリアのブルガリア統一が発表された数日後、子供を亡くしたばかりの女性1人と男性5人の計6人のブルガリア人が戦争の道へと旅立った。それぞれに、この旅に出た理由があった。

プロブディフのイギリス副領事ホワイト氏は、ヴィクトリア女王からブルガリアのアレクサンダー1世王子へのメッセージを届けるために旅を始める。

また、「国際連盟」に結束した、ヨーロッパの大手新聞社の3人のジャーナリストは戦線に出て、セルビアの勝利がブルガリアの勝利となったことを報道した。

特別な任務を課せられたロシアの医師であるアナスタシア・ゴロビナも前線に向かい、登場人物たちは、14日間の”ロードムービー“を通して、それぞれの強さに応じて運命に立ち向かうことになり、「人間の性格だけが自分の人生の進路を決める」というソクラテスの信念を確認することになる。